最後の龍の華
フードで見えないだろう中でにやにやと口元を緩める
こいつらの選択には興味がある
一瞬固まっためがねに口角があがる
クスクス...
さぁ...どうする?
おもしろい選択を待っているよ
「...わかりました...
その 条件を呑みましょう...
しかし こちらにも条件があります...
この部屋内では 琥珀が絶対と見なしてください」
・・・。
ふーん...
そう来たのか...
なんとなく 予想していた答えだったなー...
まぁ...いっか...
頷いた後 席を立つ
次は 誰も止めなかった
用件は 本当にそれだけだったらしい...
まぁ...別にいっか...
今 この時に運命の歯車が動き出した
終焉まで もう少し...
*