最後の龍の華

「...待て...今日は１日ここにいてもらう...」











皇帝に言い返された言葉に思わず顔をしかめる




なんなの...







私は 早くここに帰りたいのだけども...









ここにいるときは 皇帝の言うことは絶対だった...






はず...









『...どういう意味だ...』







「いきなりですいませんが理事長のお願いで申し上げています...

そこは ご了承を...」






皇帝に変わりに めがねが理由を述べた










理事長...
















彗...いったい何を考えているの？




私を １日中学園にいろって言ってるの？！






私に あいつ探しをそんなにさせたくない？











断りたいが この部屋にいる以上 皇帝の言うことは聞かねばならない...












しかたなく 頷き
もう１回 ソファーに座り



１日が終わるのを待つ







今日は 夜からだー


お昼の分も頑張らないと...





＊