最後の龍の華





そう判断したあと もう自分の部屋についていた





茫然ともう見慣れた自分の部屋の扉を見つめる







「琉聖!琥珀の家に泊まりに行くから 荷物持ってきて?」





弥生に 背中を押されしかたなく自分の部屋へと入る











もう...私が一緒にお泊まりするのは 決定事項なんですね...











このまま しらばっくれてやろうか?


と考えたけど そのうち乗り込んできそうなので ここは大人しく 泊まることにした











一応 必要なものは 詰め終わり 部屋を出た






私が出てきたのを 確認したあと また同じような体勢で進み始めた











学園の敷地内を出ると


皇帝が ちらっとこっちを見たあと


「テレポート...」





そう呟き 私達全員を目的地まで テレポートさせた







目の前に広がる景色は
街のような 風景で


市場やお店などでごったかえしていた

































虎の里だ...









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