最後の龍の華
そのあとは お互いに無言になる
言いたいことは たくさんあるが...
今日は これだけ言っておこうかな?
『...さっきの 笑顔の方が 俺はお前らしいと思う....』
そう呟くと これでもかってぐらいに 目を見開いた
「な な なんで...そんなことを...?」
『...思っただけ...』
「...そうですか...」
無駄な検索はなく また 黙りになった
別に これでもよかった...
ずっと 言いたかったことが あったから今日は すごくスッキリした!
もう 話すことは無いというふうに 荷物が置いてある部屋の隅に移動し お昼の時と一緒でぼーっとする
もう 私は開きなおった!
今日はとことん 休憩してやる!
そのためには あの煩い弥生に捕まらないようにしないといけない
だいたい なんであんな ハイテンションでいられるの?
何か 毎日そんな楽しいことでもあるの?
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