最後の龍の華






なんで こっちを見る?


私に 何かついてる?








さりげなく 自分を見渡し何もついてないことを確認する










『...??』




「......。」




『......。』





「......。」




『......。』




「.....。」










もう 無理...






なにこの沈黙!!??









「......風呂入ってこい...」
















!!!





いきなり 呟いた言葉にさっきまで暴れていた弥生たちも固まる




もちろん 私も固まる














「...琥珀...今そこでいうのかよ?!」





「......御飯を食ったら すぐ風呂じゃないのか?」




首を傾げて 本当に疑問に思っているようだ







「違う!!まだ 遊べる時間があるだろう!!」






あくまで 遊びが目的なのね...






「......ピンポンしなくて...いいのか?」







「......それは しないといけないな...!」







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