最後の龍の華





シャワーを浴び終わり あらかじめもってきた スウェットにきがえて パーカを着る













シャワールームを出て 皇帝がいった通りに さっきの部屋まで移動する









そこで ふと疑問におもう



もし 私があの部屋に着かなかったらどうするつもりだったんだろう?









そこまで 考えてなかったんだろうか?



まぁ 私は道順を覚えていたけど...








そこを...右に曲がれば 部屋はもう目の前だ










門を曲がったら 恋の出合いがあったりしてー











そんな訳無いか...














どんっ...








ドタッ






















いたー....




お尻痛い....
















てか...本当にあったよ...



















「いてぇー......おい 大丈夫かよ...って 琉聖?!」









ぶつかった相手はなんと 銀色で なぜか 超驚愕していた





『??』




「おまぇ...フード...」




フード?















あっ...





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