最後の龍の華





嘘でしょう?




こっちに 近づいてるの?!













『...(どうするつもりなの?!)』




テレパシーで銀色に聞く












だってそうでしょう?
きっと 私の読みではもう 弥生は私たちのいる この部屋を開けようとしている...









銀色も それをわかっているはず...














ほら...何か助かる策を見つけてみなさいよ...







次期 狼族の長でしょ?

















































「(....やべぇー......どうしようか.....おい!どうしたらいいんだよ??)」













・・・。

まじか...

















まさか こんな馬鹿だとは思わなかった....














それじゃあ 私が考えないといけないということだよね??





そうしないと 困るのは銀色じゃなく 私なのだから...















そう 思い立った瞬間 脳内をふる回転させる





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