最後の龍の華


こいつの目的は
きっと 私の声を聞きたい事と


飲み物を出して すぐに帰らせないようにするためだろう...















思い通りには させないけどね...








無言で首をふり 否定する










案の定 表情は変わらないが落胆しているのが
目にみえた








「そうですか...ではちょっと待ってください...
そろそろ 来るとおもうので...」








黙ってソファーに座り
そいつらが 来るのを待つ





あいつがいった 来ると思う はきっと...











皇帝と四天王だ...













今更 恐怖なんてない...

弥生と会っている事
時点で会いに来ると...
予想はついていた









まさか 呼び出されるとは思わなかった...











まぁ...
黙ってやり過ごすから...


問題ない...






それにしても...
今日は定時報告の日じゃなかったけ?






それだったら...ヤバイ...あいつが怒る...それはもうーカンカンに...








今日はなんて日なんだろう...
絶対 厄日だよ...






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