最後の龍の華
内心 よくここまで続くと思ったが...
本心は はやく飽きてくれないか?
と 思っている
毎朝 迷惑な声で眠りを妨げられる私の身になってみろ
ストレスで 早死にしないか心配だ
それに 睡眠不足でこの頃体調が悪い...
そんな 私の苦労を知らない目の前のやつは
ヘラヘラ笑いながら 自分の友人との会話を話ていた
「でなーその時のそいつの顔が...って琉聖どっかいくのか?」
小首を傾げて聞いてきた
それと 同時に
キャァアァアアアア と叫ぶ女子ども
顔はかっこいいので
その行動に 発狂しているわ 鼻血をだしているわ
様々な反応して群がる女子達の合間をぬって 出ていく
後ろで 何か言っていたが...気づかないふりをして
出ていった...
出ていくときに
「ちょいと 難しいねぇ〜」
と つぶやいていた知らずに...