最後の龍の華
しっかりと答えて
空に向けていた顔を 銀色に向ける
『....そっちこそ....
なにが好きなの?』
小首を傾げ 逆に質問する
それに もう一回笑った銀色は
「俺はな....
まず
ゲームだろ? それにお菓子も好きだ
すきなものは
いっぱいある
俺が 気に入ったやつは
みんな すきなものだ!!」
自信満々に言ってきた銀色....
ぷっ....
『あはははは!!』
笑ってしまった...
だって...
気に入ったやつはみんな好きって...
俺様すぎたでしょう!!
あはははは!!
こいつの性格が ちょっとわかった気がするよ
「おい!! さっきの会話に笑う所なんてあったか?!」
*