黒姫*
そして、私達女子は
みんなに内緒で新しく買った
水着へと着替えた
ーーーーーーーーIn海
叶「海さいこぉ〜」
大「この間も行ったろーが」
叶「海の家に行ったんだもん」
咲「おい叶恵!!
夢羅知らねぇか?」
渉「和もいない」
あ、
叶「ご、ごめんごめん…
私1人、逃げてきた」
そう言って私が指さしたのは
男、男、男の山
それが、
遡ること数分前…ーーーーーーーーーーーーー
叶「ん〜海はいいねぇ」
夢「ねっねぇ、
水着どうかな?!
へ、変じゃないかな?!」
この子たち、前もこんな感じだったのかな?
和「だ、大丈夫!!私よりマシです!!」
叶「2人共にあってるよ…」
疲れるわ…
この子たちのラブラブさ
見るだけで暑苦しいよ
夢「なんかお世辞にしか聞こえなーい!!!」
ブチッ
叶「ん?じゃあ
あそこの男の人たちに聞けばぁ?
男に聞くのが一番いいんじゃない?!」
夢「ナイスアイデア〜」
えっ
まて!
冗談だよ!!!
そう思った時にはすでに遅かった…
ーーーーーーーーーーーーーーー…………
叶「みたいな?」
咲「みたいな?じゃねぇよ!」