黒姫*
ーーーーーーー6年前…
闇「…なんなの、あんた」
この任務で、私は変わった
任務での依頼されたのは
私のお兄ちゃんだった
名前は沙之(さゆき)
沙「お前の…お兄ちゃんかな?」
闇「私に兄弟…居たの?
ま、関係ない。
あんたを殺して帰りたいのよね」
沙「っ…
じゃあ
お前の両親の死の真相
知りたくないわけ?」
闇「興味ない」
私にはもう家族なんていない
必要ない
沙「お前の両親は俺が殺した!!」
闇「………?!」
沙「お前が生きているのは
大きな誤算だったが
まあ、あいつらさえ死ねばよかった
はずだったんだがな…」
闇「な、にいってるのよ…」
沙「そのままさ
あいつらは、闇の組織に対抗する
砂月原組だったんだが、
俺もお前も、あそこに居たら殺し屋
なれなかったら即殺処分
どうだよ。
そんなの嫌だし
あいつらただ優秀な人材が欲しい
私利私欲のためにヤッて
生まれたのが俺らだ
だから
ま、5%くらいは
お前のことを助ける気で親を殺したが
お前が世の№1殺し屋だと、
関係ないな。」