黒姫*


闇「なにそれ、

  私がこうなったのが

  あんたの人生と関係あんの?


  私がダメだとでも?」


沙「ま、言うならばお前は


  




















  闇の組織の奴らに拾われずに

  死ねばよかったんだよ







                    」









!!!!


 
 








闇「うるさい!!

  黙っておとなしく死ね!!」



銃を振りかざして肩に銃口を置く



沙「ふっ…

  震えてるぞ?夜の№1が…?」


流石に


お兄ちゃんと言われて撃つのは抵抗がある


それに、何かと似ている部分もある


本当に、お兄ちゃん…だ………


直感でそう感じた…


闇「そんなに撃たれたいわけ?!」


沙「ふふふっ

  撃てねえのかよ?

  俺だって多少は強い…

  なめんじゃねえぞ」



は?





私が負ける?










ありえないから。








バンッ




沙「ぅ゛……」


闇「ふっ…まだなにか遺言でもあるの?」


沙「ふっ…遺言なんてものは

  今から死ぬ奴の言葉なんだよ

  お前が死ぬんじゃねぇのかよ?」

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