貴方と私*短編




「すみません…




でもやっぱり…









俺…どうしたらいいかわからないんです











死ねばいいのかと聞けば




人は逃げるなと言います







忘れればいいのかと聞けば






人は存在を殺すなと言います









助けたらいいのかと聞けば








俺にそんな力はない…


















でも、俺は最低なことしていたけど

















本当は、































音子を愛していたから…」


























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