貴方と私*短編



先生の浮かない顔が

ずっと頭から離れなかった






そのせいで気分も晴れずに

女とのデートも断って帰ろうとした















門を出ると





「おい」




って、凄いドス黒い声がして一瞬ビビった




声の方を向くと



「橘小百合…?」





しばらく学校を休むことになった


橘小百合がいた…



「大智君…




お前のせいで






ね、ねが…





















…………音子が死ぬ…!!」



































…………………………
























…は?












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