地上182センチメートルを、キミと。








「…………………小春ちゃん」







困った様な、悲しそうな顔をした大志が小春の頭を撫で、そのまま頬に手を置いた。








そして








顔を近づけた。













小春と大志の唇が重なった。














< 108 / 137 >

この作品をシェア

pagetop