どんなことも二人で乗り越えて
転校生と疑惑
晴昭side~
昨日夜中に遥香から返信が来て本当に安心した
「遥香っ!昨日は返信さんきゅなっ」
『返信なんて…して当たり前じゃん?』
よかった…完全に元の調子に戻ってる
二人でいつも通り話していると
“今日転校生来るって!”
という1人の女子の声で一気に教室中が歓喜する
「転校生だってよ?美人かね?」
『ばーか、何言ってんの』
笑いながら私の肩を叩く遥香
“イケメンだって~!”
“知ってる~!ちょっとアブナイ感じの~!”
「危ないって…お前の仕事、増えるかもな?」
『あ、ああ…』
何かを考え込んでいる様子の遥香
「きれいな顔…」
届かないだろう言葉を呟く
手を伸ばせば触れられんのにね…
そんなことをしているうちにホームルームの時間になった
昨日夜中に遥香から返信が来て本当に安心した
「遥香っ!昨日は返信さんきゅなっ」
『返信なんて…して当たり前じゃん?』
よかった…完全に元の調子に戻ってる
二人でいつも通り話していると
“今日転校生来るって!”
という1人の女子の声で一気に教室中が歓喜する
「転校生だってよ?美人かね?」
『ばーか、何言ってんの』
笑いながら私の肩を叩く遥香
“イケメンだって~!”
“知ってる~!ちょっとアブナイ感じの~!”
「危ないって…お前の仕事、増えるかもな?」
『あ、ああ…』
何かを考え込んでいる様子の遥香
「きれいな顔…」
届かないだろう言葉を呟く
手を伸ばせば触れられんのにね…
そんなことをしているうちにホームルームの時間になった