どんなことも二人で乗り越えて
遥香side〜
私は屋上前の踊り場に着き野田…いや、白川の胸ぐらを掴んだ
『あんた一体…何考えてる、偽名まで使って…答えな』
「ほらほらそんな怒んなよ俺のMyハニーっ」
『ぜってえ潰す…!!』
「あーあ、これだから女組長はダメなんだって。迫力に欠け過ぎ」
そうあざ笑う白川のを睨む
『ああそうかい…でもなあ、私はあんたの慕ってる組長と違って組の人間を捨てて権力を求めたりしないんだよ…!』
「ばーか、俺が愛しい彼女の敵を慕うわけないだろ?とにかく…」
白川の冷たい手が私の手を包む
『っ…!?何すんだい!?』
「招待を晴昭君にばらされたくなかったら…正直に俺を愛しな」
『晴昭に…手出しはさせねえ!』
「はっ、お前の出方次第だよ…遥香」
私は舌打ちをした後、繋がれた手を解くことなく教室へ向かった
私は屋上前の踊り場に着き野田…いや、白川の胸ぐらを掴んだ
『あんた一体…何考えてる、偽名まで使って…答えな』
「ほらほらそんな怒んなよ俺のMyハニーっ」
『ぜってえ潰す…!!』
「あーあ、これだから女組長はダメなんだって。迫力に欠け過ぎ」
そうあざ笑う白川のを睨む
『ああそうかい…でもなあ、私はあんたの慕ってる組長と違って組の人間を捨てて権力を求めたりしないんだよ…!』
「ばーか、俺が愛しい彼女の敵を慕うわけないだろ?とにかく…」
白川の冷たい手が私の手を包む
『っ…!?何すんだい!?』
「招待を晴昭君にばらされたくなかったら…正直に俺を愛しな」
『晴昭に…手出しはさせねえ!』
「はっ、お前の出方次第だよ…遥香」
私は舌打ちをした後、繋がれた手を解くことなく教室へ向かった