RealGameー恐怖は終わらないー
「うん!」


ずっと来たかった遊園地だ。


乗りたいアトラクションは雑誌で何度も確認している。


半日しかなくても満足できるハズだった。


「行こう、怜央!」


よく晴れた空の下、あたしは怜央の手を引いた。
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