RealGameー恐怖は終わらないー
「あたしが……【リアルゲーム】を作った……?」
「その通り」
石村君が笑う。
そんなこと……ありえない!!
【リアルゲーム】なんて、始まるまで知らなかった。
ゲームを作ったことだってない!!
「ほら、思い出してごらん。ゲームクラブに出入りしていた時のこと。君は僕らが作っていたゲームを途中でいじったんだ」
「……そんなことしてない!!」
悲鳴に似た声を上げる。
「その通り」
石村君が笑う。
そんなこと……ありえない!!
【リアルゲーム】なんて、始まるまで知らなかった。
ゲームを作ったことだってない!!
「ほら、思い出してごらん。ゲームクラブに出入りしていた時のこと。君は僕らが作っていたゲームを途中でいじったんだ」
「……そんなことしてない!!」
悲鳴に似た声を上げる。