まだ知らない愛。
「ま、お前に拒否権はないけどな」
そう言ってまた瞬さんはニッコリ笑った…。
この人怒らせたらヤバイ気がする…!!
本能でそう感じてしまった。
「さーくーらーちゃーん」
起きた大輝さんはさっきよりも元気になっていて八重歯を見せながら可愛く笑う。
「なんですか?」
「今日も倉庫くる??」
「え…」
それは私が決めることなの?
…いや、違うよね。
断らないと…。
「えっと…私は別に…」
「来いよ」
「えっ…」
断ろうとしたらその言葉は瞬さんによって遮られた。
え?っていうか今、来いよって言った?
行っていいの?
私なんかがそんなところへ行っていいの?
「来るだろ?」
「…いいんですか?」
そう言ってまた瞬さんはニッコリ笑った…。
この人怒らせたらヤバイ気がする…!!
本能でそう感じてしまった。
「さーくーらーちゃーん」
起きた大輝さんはさっきよりも元気になっていて八重歯を見せながら可愛く笑う。
「なんですか?」
「今日も倉庫くる??」
「え…」
それは私が決めることなの?
…いや、違うよね。
断らないと…。
「えっと…私は別に…」
「来いよ」
「えっ…」
断ろうとしたらその言葉は瞬さんによって遮られた。
え?っていうか今、来いよって言った?
行っていいの?
私なんかがそんなところへ行っていいの?
「来るだろ?」
「…いいんですか?」