ウソツキ×ドール
だから、アタシも・・・なんて思っている
それは到底無理な話だけれど
「・・・あ」
「どうしたの?ほのか」
ふと、アイデアが思いついた
世に言う神が舞い降りた的なかんじ
「いや、映画でさ・・・主役の男、あかつきがやる役をさ・・・運動部設定はどうかなーって」
思ったことを口に出した
けどあかねは体育館の床を見つめて黙り始めた
それってアタシ喋りすぎたってこと?
「・・・確かに、いいわねそれ・・・内容的におもしろくなりそう」
「・・・え?」
「ゆっくんに後で聞いてあげる」
さて、アタシは気分もいいしバレーに参加しようかな
と思ってもソレは無理に終わった
だって男子のバスケは終わったらしくあかつきが走ってこちらにやって来た
だからちょっと話をしようかなって
「何2人して見てたんだよ」
あかつきは俺は恥ずかしかったよ、体に穴が開くかと思ったよとか・・・
はっきりと言いたいよ、そこまで見てないって
「もり、アンタやっぱり青春馬鹿ヤローね・・・うんウザイ」
別に思っていたことをはっきりと言ってやった
「あの・・・?オブラートとかいうやつで包みませんか?」
「こいつに必要ないじゃない」
あかねはコイツということであかつきを指差す
「そ・・・そうなの?あかね」
「俺・・・泣くよ?」
アタシもあかねにはっきり言われたらそりゃ、泣くさ
あかつきなんてアタシに慰めろと目で訴えてる
どう慰めよう
「あかつき、あのさ・・・映画のことなんだけど」
「ん?後で慰めてくれるなら聞く」
それは到底無理な話だけれど
「・・・あ」
「どうしたの?ほのか」
ふと、アイデアが思いついた
世に言う神が舞い降りた的なかんじ
「いや、映画でさ・・・主役の男、あかつきがやる役をさ・・・運動部設定はどうかなーって」
思ったことを口に出した
けどあかねは体育館の床を見つめて黙り始めた
それってアタシ喋りすぎたってこと?
「・・・確かに、いいわねそれ・・・内容的におもしろくなりそう」
「・・・え?」
「ゆっくんに後で聞いてあげる」
さて、アタシは気分もいいしバレーに参加しようかな
と思ってもソレは無理に終わった
だって男子のバスケは終わったらしくあかつきが走ってこちらにやって来た
だからちょっと話をしようかなって
「何2人して見てたんだよ」
あかつきは俺は恥ずかしかったよ、体に穴が開くかと思ったよとか・・・
はっきりと言いたいよ、そこまで見てないって
「もり、アンタやっぱり青春馬鹿ヤローね・・・うんウザイ」
別に思っていたことをはっきりと言ってやった
「あの・・・?オブラートとかいうやつで包みませんか?」
「こいつに必要ないじゃない」
あかねはコイツということであかつきを指差す
「そ・・・そうなの?あかね」
「俺・・・泣くよ?」
アタシもあかねにはっきり言われたらそりゃ、泣くさ
あかつきなんてアタシに慰めろと目で訴えてる
どう慰めよう
「あかつき、あのさ・・・映画のことなんだけど」
「ん?後で慰めてくれるなら聞く」