ウソツキ×ドール
お茶を口に運びながらふと、思ったことをあかついに言う
「・・・何?言いたそうに」
「なんで分かった!?」
「顔見りゃ・・・ねぇ」
お茶を飲みながらの和菓子は美味しい、あかねが和菓子好きなのもなんとなく分かる
ちなみにアタシはティラミス派だけど
「・・・え?そんな顔してます?さとる先輩」
「ほのかさんって人のことよく見ていますもんね」
「あ~アタシってアンタ達のことよく見てるわよアピール?」
しまった
どう
片付けよう
「だって・・・あかつきの場合分かりやすいもん」
我ながら痛い言い訳
苦しいんだけど・・・・・・
周りの空気が重い
「確かにさとさんって顔に出やすいんですよね」
だからダウトでも~と言い出す羽毛
お前が始めて言い奴だったんだな
つい口がすべりそうになった
「~!?」
あかつきは無言で、だけど体を妙な動きで暴れさせている
その姿はとてもおかしい
「なんだよ!2人して俺の悪口かよ!!」
「そんなことないってばっ!!」
困りながらもちょっと笑顔を作って
あかつきに言い放つ
「あかつきは嘘をつかないって言ってるんだよ・・・?」
遠まわしにだけど
それなのに目を輝かせて・・・・
コイツ、単純
「・・・何?言いたそうに」
「なんで分かった!?」
「顔見りゃ・・・ねぇ」
お茶を飲みながらの和菓子は美味しい、あかねが和菓子好きなのもなんとなく分かる
ちなみにアタシはティラミス派だけど
「・・・え?そんな顔してます?さとる先輩」
「ほのかさんって人のことよく見ていますもんね」
「あ~アタシってアンタ達のことよく見てるわよアピール?」
しまった
どう
片付けよう
「だって・・・あかつきの場合分かりやすいもん」
我ながら痛い言い訳
苦しいんだけど・・・・・・
周りの空気が重い
「確かにさとさんって顔に出やすいんですよね」
だからダウトでも~と言い出す羽毛
お前が始めて言い奴だったんだな
つい口がすべりそうになった
「~!?」
あかつきは無言で、だけど体を妙な動きで暴れさせている
その姿はとてもおかしい
「なんだよ!2人して俺の悪口かよ!!」
「そんなことないってばっ!!」
困りながらもちょっと笑顔を作って
あかつきに言い放つ
「あかつきは嘘をつかないって言ってるんだよ・・・?」
遠まわしにだけど
それなのに目を輝かせて・・・・
コイツ、単純