ウソツキ×ドール
あれから少しして分かったこと
①あかつきは実はかなりのロマンチストで夜の散歩が日課らしい

②親はカフェを経営しているため1人で食べることが多い

③ロマンチストだが性格は普段の方が当たり前なのだと





「・・・はい、テキトーなお菓子」


「ありがと、ほの」





柚月は、本当に友達がいたんだとアタシに向かって言ったきたから私はまたチョップをかましてやろうかとかまえたら


後ろから肩にうでをかけられ
超仲良しだよと発言
勘違いしたの柚月は立ち上がり





「ごゆっくり」




逃走した




「なんなの、あいつ」




ついポロっと出てしまった言葉にあこつきは笑う




「俺的にさこっちのほのの方が可愛いと思うぜ」




はぁ?
なに急に言っている訳?



「つまり、学校のアタシじゃあ無理していると、頑張っている感じがヤバイと?」





イラついているし思ったことをはっきり言う、まぁ無理してるって自分でも分かっているし


あかつきは少々焦った後そういう意味じゃないと、そんな姿もイラついて、チョップしようと身構える
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