ウソツキ×ドール
アタシの想像の斜め上を、いやはるかに違う反応、そう何故かワタワタしている
「何、顔を赤くしてんの」
アタシ変なこといったか?
いや、別に言った覚えなんて無しじゃあ本当に何故
「じゃ、じゃあ俺のリクエストの作ってくれる?」
「いいけど」
またあかつきの顔が赤くなる
それだけならまぁ許容範囲だけど、顔が真っ赤なままガッツポーズを決めていてキモいとまでついに来てしまった
「たとえばさ、その、味噌汁とか俺のために作ってくんねぇかな」
何故味噌汁、結構渋い好みだね
「いいけど、そんなでいいの?」
「うわぁあああ!!!」
「さっきからなんなの!?」
作って欲しいって頼まれたものに許可を出しただけなのに急に叫ぶとか、眼鏡や文学少年だろうと五月蝿がためあかつきだなという判断材料になってしたう
あ、一つの可能性が生まれてしまった
まさか、すごい昔のプロポーズのアレか
「な・に・食・べ・た・い・のっ!!?」
「隊長!!わたくしは大好物の煮込みハンバーグが食べとうございます!!」
寝っ転がっていたあかつきは急にその場に立ち上がりアタシに敬礼をする
それを見てなのかちがうのか、ついに柚月はなんだ、これと真面目な顔してあかつきに向かって呟く
「何、顔を赤くしてんの」
アタシ変なこといったか?
いや、別に言った覚えなんて無しじゃあ本当に何故
「じゃ、じゃあ俺のリクエストの作ってくれる?」
「いいけど」
またあかつきの顔が赤くなる
それだけならまぁ許容範囲だけど、顔が真っ赤なままガッツポーズを決めていてキモいとまでついに来てしまった
「たとえばさ、その、味噌汁とか俺のために作ってくんねぇかな」
何故味噌汁、結構渋い好みだね
「いいけど、そんなでいいの?」
「うわぁあああ!!!」
「さっきからなんなの!?」
作って欲しいって頼まれたものに許可を出しただけなのに急に叫ぶとか、眼鏡や文学少年だろうと五月蝿がためあかつきだなという判断材料になってしたう
あ、一つの可能性が生まれてしまった
まさか、すごい昔のプロポーズのアレか
「な・に・食・べ・た・い・のっ!!?」
「隊長!!わたくしは大好物の煮込みハンバーグが食べとうございます!!」
寝っ転がっていたあかつきは急にその場に立ち上がりアタシに敬礼をする
それを見てなのかちがうのか、ついに柚月はなんだ、これと真面目な顔してあかつきに向かって呟く