好きになったわけじゃなくて!
「ぐすっ...ふっ....」
ガラッ
...え?
「や、山本?泣いてんの⁈」
新井くん?
「や...ちが..これは...」
何で戻ってきたの?
ゴシゴシと目をこする。
「...俺がいっちゃったからさみしかった?」
「なっ...そんなわけないでしょ!」
思わず大きな声を出してしまった。
「はは。うそだよ。知ってるよ。」
ズキッ
また悲しそうな笑顔。
「俺さ、昨日の事ちゃんと言おうと思って。」
「...。」
ふうと一呼吸おいてから新井くんははなし始めた。
「俺、山本の事好きだ。その気持ちは変わらない。だから今は山本が俺の事好きじゃなくても好きになってほしい。だから好きにさせる。」
カーッと体温が上がってく。
ドキンドキン
心臓がうるさい。
「...ぶはっ山本顔真っ赤じゃん。もしかしてもう好きになっちゃった?」
はあ⁈
「ちがっ好きになったわけじゃないけど!」
「はは。まあそのうちな。じゃあ俺戻るから!」
ガラガラ
パタン
うーーーーーーわぁ
なにこれなにこれ。
頭がガンガンして心臓がうるさくてどうにかなりそう。
何でこんな気持ちになるの?
ガラッ
...え?
「や、山本?泣いてんの⁈」
新井くん?
「や...ちが..これは...」
何で戻ってきたの?
ゴシゴシと目をこする。
「...俺がいっちゃったからさみしかった?」
「なっ...そんなわけないでしょ!」
思わず大きな声を出してしまった。
「はは。うそだよ。知ってるよ。」
ズキッ
また悲しそうな笑顔。
「俺さ、昨日の事ちゃんと言おうと思って。」
「...。」
ふうと一呼吸おいてから新井くんははなし始めた。
「俺、山本の事好きだ。その気持ちは変わらない。だから今は山本が俺の事好きじゃなくても好きになってほしい。だから好きにさせる。」
カーッと体温が上がってく。
ドキンドキン
心臓がうるさい。
「...ぶはっ山本顔真っ赤じゃん。もしかしてもう好きになっちゃった?」
はあ⁈
「ちがっ好きになったわけじゃないけど!」
「はは。まあそのうちな。じゃあ俺戻るから!」
ガラガラ
パタン
うーーーーーーわぁ
なにこれなにこれ。
頭がガンガンして心臓がうるさくてどうにかなりそう。
何でこんな気持ちになるの?