【完】俺はお前の愛してるが欲しい
第二章~二回目の告白~
「好きだ」



これを言ったのは、中学生の時だった



もう、翼の鈍さもなおって大人になったんじゃないかと思った



なのに…



「えっ?私も好きだよ
幼馴染みとして大好きっ!」



んな、残酷なことを言ったんだ



俺の想いはいつ届く?



お前は俺が居なくても生きてられるのか?



俺は無理だ…



お前なしじゃ生きてけねぇんだ



俺はお前が欲しい…



それは今になっても変わらない



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