笑ってて


色んな事情に振り回されて


未来に期待なんてしないと思ってた


全部キミと出会う前




どうしてキミに会えたのか


ふとした日常の中で


涙が滲む理由も


守りたいと思えたこの感情も




この世界に生まれてよかったと


初めて心がふるえてた




あと少しだけ


キミの笑顔を見ていたい



この目に焼き付けて






僕のセカイにキミが確かにいたこと


ずっとずっと


大切にするから





だから


この人生に悔いはないかな






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