邪道上等*短編
「…は?」
「…は?の意味がわからない
浮気とかのほうが は? だし。
私は浮気されても平気でいられるような
そんな人間じゃないの
ごめんね。私はもう我慢できない。」
「お、い…瑠海、何言ってるんだよ…」
「わかんなことないよね?
別れよ。
って言ってるのよ。」
「まて「じゃあね」おい!」
結沂也が私の腕を掴む
「他の女抱いた手で触らないでよ」
「?!」
は?知らないとでも思った?
あなたと付き合って、嫌がらせされて
それでも信じてた。だけど…
私に親切に送られてくるのよ
毎回毎回ラブホに出入りする結沂也の写真
「じゃあね」