最高の恋でした。
第1章
初めまして…
私…ユキは…こんなにも
あなたを
好きになったこと
初めてです
覚えていますか?
あなたと出逢った日のこと
高校1年のときの
―8月12日―
歩くとカランカランと音がするゲタ
そして夜空に鳴り響く
打ち上げ花火
そう…
今日は年に一度の夏祭り
私は今日の為に
青い浴衣を着て
髪を横で一つにくくって
アイロンで巻いてみた
大の仲良しのミキと
約束した待ち合わせ場所に
まだいなかった
「もぅ遅いなぁ7時に来るって言ったのに」
一人でブツブツ言いながら
携帯の時計を見てみると
7時30分を過ぎようとしていた
待ち合わせ場所は
なんだか人通りの少ない場所
そして危ないと思い
私はミキにメールで
〈近くのコンビニで待っているから(・▽・)〉
っと送信した
今私がいる場所からコンビニまで
徒歩3分で着く
……
浴衣のせいか
コンビニに着くまで
7分もかかってしまった
そしてコンビニの中に
入って行くと
あなたを
好きになったこと
初めてです
覚えていますか?
あなたと出逢った日のこと
高校1年のときの
―8月12日―
歩くとカランカランと音がするゲタ
そして夜空に鳴り響く
打ち上げ花火
そう…
今日は年に一度の夏祭り
私は今日の為に
青い浴衣を着て
髪を横で一つにくくって
アイロンで巻いてみた
大の仲良しのミキと
約束した待ち合わせ場所に
まだいなかった
「もぅ遅いなぁ7時に来るって言ったのに」
一人でブツブツ言いながら
携帯の時計を見てみると
7時30分を過ぎようとしていた
待ち合わせ場所は
なんだか人通りの少ない場所
そして危ないと思い
私はミキにメールで
〈近くのコンビニで待っているから(・▽・)〉
っと送信した
今私がいる場所からコンビニまで
徒歩3分で着く
……
浴衣のせいか
コンビニに着くまで
7分もかかってしまった
そしてコンビニの中に
入って行くと