最高の恋でした。
「おッ!ユキや!!久しぶり!!」
そこには元同じ中学だった
男子がいた
名前はヨシ
体系はすらっとした感じで
髪型は今風だった
「久しぶり!元気そうやな」
中学を卒業してから
5ヶ月も会ってなかった今
積もる話はいっぱいだった
いろいろ考えてボーっとしていた私
そんな私をヨシは私の顔をじっと見つめていた
「な、なに!?」
「いや、何か顔変わったなって思ってな」
「ホンマ!?でもヨシは変わってないね」
「マジで!?これでも自分磨くために前髪ストパーあてたんぞ!!」
「あはははッ嘘だよ♪」
ホントにすごく変わってた
中学の時より輪郭のラインがキレイで
すごく痩せたと思った
中学の時私のこと
ずっと好きだったらしいけど
私はヨシの気持ちに
答えることが出来なかった…
でもそんなヨシは
私と気まずくならないように
いつも気楽に話をかけてくれていた
今は高校に好きな子が
出来たらしいと
前仲良かった女子に
噂で聞いた