キミが笑えばそれでいい。












「……何買うか、もう決まったの?」





















「んー全然(笑)だから、咲が選ぶの手伝うって言ってくれて助かったわ」
























隆太は一瞬私を見てニカっと笑って、ショーウインドーに視線を移した




























私は、そんな隆太をこっそりと見つめる






























その笑顔…私のためだけに笑ってくれればいいのに































…なんてね?(笑)






























さっさと隆太のコト諦められたらいいのに



























でもまだ、好きだって思ってしまう


































隆太から目が離せない


































好きな人が私以外の別の女の子にあげるプレゼントを選んでいる姿から目が離せないなんて…私、そうとう重症だなぁー
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