キミが笑えばそれでいい。
「おっ!」
























ゆっくりといろんな店を歩き回っていたとき…隆太が何かに目を付けた





























「何か見つけたの?」



























隆太の視線の先を追うと……リボンのチャームがついたブレスレッドがあった




























隆太はそれをそっと手に取る




























「これにしよーかな?」































そして視線を私に向ける






































「いいんじゃない?優奈ってそういうの好きだし」





























………それをあげるんだ


































隆太の手にはとても輝いているブレスレッド


































隆太もまたそれを愛おしそうに見つめる

































もう、なんかやっぱりキツイな



























「よっし!もう夜も遅いしさっさと買っちゃおう?」

































「おう!気に入ってくれるといいんだけどな」







































隆太が選んだものは優奈は喜んで受け取るから、大丈夫











































なんて…言葉にはできないけど
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