それでも出会えてよかったと思えるんだ
はる
『おごってくれるって、佑樹の店?』
『いい店だろ?』
美味しいものって言うから、なんかディナーでも連れていってくれるのかと思っちゃったよ
佑樹が店長している、居酒屋かよー
『俺の店じゃ、不満なわけ?』
佑樹さん、そういうわけではありませんが…
『本当はさ、肉とかって思ってたんだけど、あの後、もう一回打ちに言ったらさ、負けちって。佑樹君の店になってしまいました。申し訳ござらん』
なるほどね…
はるはギャンブル好きだからね…
やっぱこんな、はるとの未来はあるのかなあって、またまた思っちゃうよ…
佑樹は、木葉と別れて、佑樹も夜の世界に入った
元々実家が居酒屋だったけど、大学の時は、店はやりたくないとか言ってて、はるのようにサラリーマンしてたけど、木葉と別れて、安定な仕事につく意味がなくなったとスパっとやめて、料理の専門学校に通いながら、家を手伝って、去年自分の店を出すまでに至った
佑樹は、木葉を忘れる為に、必死で働いていたなって思う
でも、木葉も佑樹も、夜のお店で働くなんて、やっぱ、気が合うと思ってしまうんだけど、お互いどうしてる?は聞いてこないから、私もはるも何も言わない
佑樹は、あれから特定の彼女を作ってないから、まだ傷は癒えてないのかなって思うけど
『いい店だろ?』
美味しいものって言うから、なんかディナーでも連れていってくれるのかと思っちゃったよ
佑樹が店長している、居酒屋かよー
『俺の店じゃ、不満なわけ?』
佑樹さん、そういうわけではありませんが…
『本当はさ、肉とかって思ってたんだけど、あの後、もう一回打ちに言ったらさ、負けちって。佑樹君の店になってしまいました。申し訳ござらん』
なるほどね…
はるはギャンブル好きだからね…
やっぱこんな、はるとの未来はあるのかなあって、またまた思っちゃうよ…
佑樹は、木葉と別れて、佑樹も夜の世界に入った
元々実家が居酒屋だったけど、大学の時は、店はやりたくないとか言ってて、はるのようにサラリーマンしてたけど、木葉と別れて、安定な仕事につく意味がなくなったとスパっとやめて、料理の専門学校に通いながら、家を手伝って、去年自分の店を出すまでに至った
佑樹は、木葉を忘れる為に、必死で働いていたなって思う
でも、木葉も佑樹も、夜のお店で働くなんて、やっぱ、気が合うと思ってしまうんだけど、お互いどうしてる?は聞いてこないから、私もはるも何も言わない
佑樹は、あれから特定の彼女を作ってないから、まだ傷は癒えてないのかなって思うけど