それでも出会えてよかったと思えるんだ
ご飯を食べて、二人でテレビ見て、まったりしてたら、はるが久々にキスをして、胸に手を当ててきた



『は…る…!?』



『…』



はるは、何も言わず強引に私の服を脱がそうとして、はるを私の中におさめようとした



『やだ…はる…』



私の声も聞こうとしないで、はるは必死だ


そんなはるが私は怖くて、犯されてるみたいで、涙が出てきた




『…やだってば、はる』



はるを突き飛ばしてしまった





『どうしたの?今日のはる、おかしいよ』




『何でだよ…何で嫌がるんだ?』




『だって、はる優しくない…』




『…優しくない…か。…はは、笑える…帰るわ』



はるは、あっという間に帰り支度をして、部屋を後にした



『はるっ…』
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