私に恋愛は必要ない!!
柊の妹
柊と一緒に幼稚園に向かっています!楽しみ♪
「柊の妹ってどんな感じ!?可愛い!?可愛い!?」
「どんな感じって言われてもな...。まぁ、自分の妹だし?よくわかんねぇよ。でも、何故か俺にしかなつかねぇな...」
「柊のどこがいいんだろうね...っていったぁ〜!」
柊から頭を叩かれた。だって、本当のことじゃん!!
「おい。ついたぞ...」
いつの間にか幼稚園の門の前についていた。近いな。てか、早く見たい!!
「ねぇ、早く入ろうよ!!」
「あ、ちょい待て!」
私は慌てている柊を置き去りにして幼稚園の中に入った。
「こーんにーちはー!」
そのにはたくさんの子供達がいた。何て可愛いの...!
「あの、すいません。どちらさまですか?」
子供達に見惚れている私に幼稚園の先生が話しかけてきた。そこに息を切らして柊が到着。その質問には柊が答えた。
「あ、すんません。俺の友達です。ビックリさせて本当すんません...」
「あ、花音ちゃんのお兄さんのお友達でしたか。花音ちゃん!お迎え来たよー!今日はお兄ちゃんだって!よかったね!」
先生がそう言って一人で遊んでいる女の子を呼んだ。その子が柊の妹のようだった。その子は黙って柊の方に駆け寄ってきた。
「花音、いい子にしてたか?」
柊はしゃがんでその子の頭を撫でた。柊にこんな一面があったのにビックリした。なんだろ...。とても柊が優しく感じる。というか、柊の妹の花音ちゃんはとても可愛かった。これ子役になれるんじゃないかな...?
「...おにぃちゃ...このひとだれですか...?」
花音ちゃんは柊のに隠れながら言った。もうこの子、本当にたまらん...。
「初めまして!私はね、西條妃っていうの!お兄ちゃんのお友達!」
私はにっこり笑いながら言ったが花音ちゃんはそっぽを向いてしまった。
「あ、わりぃ。花音人見知りなんだよ...。だから俺にしかなついてなくてな...」
なるほど。だからか...。何か悔しいぃぃぃ...!なんでこんな不良に!いや、見た目的にはちゃんとした感じだけど...。一応黒髪だし?でも、目つき悪い。とりあえず、今は花音ちゃんに気に入ってもらうことが先だ!
そう思っていると、頭についている髪飾りに気がついた。
「うわぁ〜!可愛いね、その髪飾り!それどうしたの?」
花音ちゃんはちょっと心を開いかのか話してくれた。
「こ、これね!おかぁさんがね!つくってくれたの!」
「へぇー!じゃあ宝物だね!!」
「うん!」
花音ちゃんは髪飾りを触りながらちょっと悲しそうに笑った。何でかなと思って聞こうとしたら、柊から腕を引っ張られた。
「おい。ちょっと来い」
そう言って、花音ちゃんからちょっと離れたところでこう言った。
「一年前に母さんは病気で死んだんだ。あんま触れないでやってくれ」
「あ、ごめん。わかった」
そっか...だからあんな顔を...。じゃあ元気にしてあげなくちゃね!
「おーい!花音ちゃん!帰ろっか!!」
花音ちゃんは私達がいるとこに笑いながら走ってきた。
「おにぃちゃ、おねぇちゃ、おててつないで!」
「いいよぉ〜!ほら、柊!早く!花音ちゃん真ん中にして!」
「わぁったから。ちょっと待てよ」
そんな会話をしながら手をつないで帰った。花音ちゃんがとても楽しんでくれてよかったなぁ...。
柊と一緒に幼稚園に向かっています!楽しみ♪
「柊の妹ってどんな感じ!?可愛い!?可愛い!?」
「どんな感じって言われてもな...。まぁ、自分の妹だし?よくわかんねぇよ。でも、何故か俺にしかなつかねぇな...」
「柊のどこがいいんだろうね...っていったぁ〜!」
柊から頭を叩かれた。だって、本当のことじゃん!!
「おい。ついたぞ...」
いつの間にか幼稚園の門の前についていた。近いな。てか、早く見たい!!
「ねぇ、早く入ろうよ!!」
「あ、ちょい待て!」
私は慌てている柊を置き去りにして幼稚園の中に入った。
「こーんにーちはー!」
そのにはたくさんの子供達がいた。何て可愛いの...!
「あの、すいません。どちらさまですか?」
子供達に見惚れている私に幼稚園の先生が話しかけてきた。そこに息を切らして柊が到着。その質問には柊が答えた。
「あ、すんません。俺の友達です。ビックリさせて本当すんません...」
「あ、花音ちゃんのお兄さんのお友達でしたか。花音ちゃん!お迎え来たよー!今日はお兄ちゃんだって!よかったね!」
先生がそう言って一人で遊んでいる女の子を呼んだ。その子が柊の妹のようだった。その子は黙って柊の方に駆け寄ってきた。
「花音、いい子にしてたか?」
柊はしゃがんでその子の頭を撫でた。柊にこんな一面があったのにビックリした。なんだろ...。とても柊が優しく感じる。というか、柊の妹の花音ちゃんはとても可愛かった。これ子役になれるんじゃないかな...?
「...おにぃちゃ...このひとだれですか...?」
花音ちゃんは柊のに隠れながら言った。もうこの子、本当にたまらん...。
「初めまして!私はね、西條妃っていうの!お兄ちゃんのお友達!」
私はにっこり笑いながら言ったが花音ちゃんはそっぽを向いてしまった。
「あ、わりぃ。花音人見知りなんだよ...。だから俺にしかなついてなくてな...」
なるほど。だからか...。何か悔しいぃぃぃ...!なんでこんな不良に!いや、見た目的にはちゃんとした感じだけど...。一応黒髪だし?でも、目つき悪い。とりあえず、今は花音ちゃんに気に入ってもらうことが先だ!
そう思っていると、頭についている髪飾りに気がついた。
「うわぁ〜!可愛いね、その髪飾り!それどうしたの?」
花音ちゃんはちょっと心を開いかのか話してくれた。
「こ、これね!おかぁさんがね!つくってくれたの!」
「へぇー!じゃあ宝物だね!!」
「うん!」
花音ちゃんは髪飾りを触りながらちょっと悲しそうに笑った。何でかなと思って聞こうとしたら、柊から腕を引っ張られた。
「おい。ちょっと来い」
そう言って、花音ちゃんからちょっと離れたところでこう言った。
「一年前に母さんは病気で死んだんだ。あんま触れないでやってくれ」
「あ、ごめん。わかった」
そっか...だからあんな顔を...。じゃあ元気にしてあげなくちゃね!
「おーい!花音ちゃん!帰ろっか!!」
花音ちゃんは私達がいるとこに笑いながら走ってきた。
「おにぃちゃ、おねぇちゃ、おててつないで!」
「いいよぉ〜!ほら、柊!早く!花音ちゃん真ん中にして!」
「わぁったから。ちょっと待てよ」
そんな会話をしながら手をつないで帰った。花音ちゃんがとても楽しんでくれてよかったなぁ...。