私に恋愛は必要ない!!
第4章
お話
次の日から私達は普通に話せていた。でも、私にはちょっと疑問があった。
好きにさせるってどうやってだろう?
私的には蓮のことがあるから恋なんてしないし、柊が好きにさせるって言うけど試しに待ってるようなものだよね?
どうやってするんだろ?
そこで悩んでいる時だった。
「あ!西條さん!おーっす!!」
「あ、一条君。こんにちは?」
「何でこんにちは?てか、今日あってるし」
そこに来たのは一条君だった。一条君は笑ってこう言った。
「こんなとこで何してんの?しかも、一人だし?」
「あぁ、それはね......」
ん?こういうことって男の子に話していいものなの?ちょっとわかりにくく言わないといけないかな?
戸惑っている私に一条君は不思議そうにこう言う。
「どうしたの?」
「あ、いや、何でもない」
やっぱり言わないでおこう。
「そっか。あ、ちょっと西條さんに聞きたいことがあるんだけど?」
「え?何?」
「好きな人っている?」
「えええぇぇぇぇえ!?」
直球で聞かれてちょっとどころじゃなくすっごいびっくりした。
でも、私の焦りをものともせずに一条君は聞いてくる。
「いる?」
私はすぐに答える。
「いないよ!!てか、何でそんな急に!!?」
「え?いや、部活の奴らが聞けって言うんだよ.....。何か西條さん人気みたいでさ......」
ちょっと照れて一条君はそう答えた。
「そうなんだぁ。好きな人何ていないよ!てか、恋愛興味ないんだよねぇ」
「そっか!俺と一緒だな!じゃ、言っとくは!」
「うん!」
一条君はそう言ってどっかへ行ってしまった。
ま、恋愛に興味ないから野球部の人達はどうでもいっか。
そしてまた好きにさせる方法に付いて考え始めたのだった。
次の日から私達は普通に話せていた。でも、私にはちょっと疑問があった。
好きにさせるってどうやってだろう?
私的には蓮のことがあるから恋なんてしないし、柊が好きにさせるって言うけど試しに待ってるようなものだよね?
どうやってするんだろ?
そこで悩んでいる時だった。
「あ!西條さん!おーっす!!」
「あ、一条君。こんにちは?」
「何でこんにちは?てか、今日あってるし」
そこに来たのは一条君だった。一条君は笑ってこう言った。
「こんなとこで何してんの?しかも、一人だし?」
「あぁ、それはね......」
ん?こういうことって男の子に話していいものなの?ちょっとわかりにくく言わないといけないかな?
戸惑っている私に一条君は不思議そうにこう言う。
「どうしたの?」
「あ、いや、何でもない」
やっぱり言わないでおこう。
「そっか。あ、ちょっと西條さんに聞きたいことがあるんだけど?」
「え?何?」
「好きな人っている?」
「えええぇぇぇぇえ!?」
直球で聞かれてちょっとどころじゃなくすっごいびっくりした。
でも、私の焦りをものともせずに一条君は聞いてくる。
「いる?」
私はすぐに答える。
「いないよ!!てか、何でそんな急に!!?」
「え?いや、部活の奴らが聞けって言うんだよ.....。何か西條さん人気みたいでさ......」
ちょっと照れて一条君はそう答えた。
「そうなんだぁ。好きな人何ていないよ!てか、恋愛興味ないんだよねぇ」
「そっか!俺と一緒だな!じゃ、言っとくは!」
「うん!」
一条君はそう言ってどっかへ行ってしまった。
ま、恋愛に興味ないから野球部の人達はどうでもいっか。
そしてまた好きにさせる方法に付いて考え始めたのだった。