もしも、自分の小説に自信がなくなって。
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結局、私は自分の作品が大好きなんだ。
だから、読者さんから感想(できれば良い評価のもの)が欲しい。
完結したら、レビューが欲しい。
作品を通じて、自分の作品を気に入ってくれた人たちと交流したい。
もっと、この作品の事を知ってほしい。
そう思うのは、私がこの自分で作り出した作品にが大好きだからなのだろう。
「……よし、やるか」
翌日。
私はいつものように作家メニューを開くと、
ほんの少しだけ増えたPV数に口元をほころばせ
削除しなかった作品の、その続きを書きはじめた。
いつかこの作品が、誰かの心を動かし
いろんな人から気に入ってもらえるようになる事を祈って。
完