桃涙純恋物語-*~叶ワナイ恋~

ピロンッ

「ん?朝からなんだろう?」


ゆうあ朝からごめん
今からうちにこれる?

それは、かれんからのLINEだった。

かれんから私を呼び出すことなんて

滅多にないことで、そのとき私は

感じたことのないくらいの嫌な予感がした。

そんな気持ちを抑え、気づけばカレンの家の前
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