桃涙純恋物語-*~叶ワナイ恋~
「か、かれん、どうしたの?」
「とりあえず…部屋、いこう」
「うん…」
ーーーーーーーーーーー
「あのね…りく…とッけ、んかし、て…わッわか…れ、ようって…ッい、われて……」
「え…?」
「うわあああああんッ」
初めて見せる泣き顔
かれんが私の前で泣いたのはこれが初めてだった。
何を話したらいいのかわからなくて
できるだけの慰めの言葉をかけて
その日は別れた
「とりあえず…部屋、いこう」
「うん…」
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「あのね…りく…とッけ、んかし、て…わッわか…れ、ようって…ッい、われて……」
「え…?」
「うわあああああんッ」
初めて見せる泣き顔
かれんが私の前で泣いたのはこれが初めてだった。
何を話したらいいのかわからなくて
できるだけの慰めの言葉をかけて
その日は別れた