闇に光を…2~真実
病院に着いて
子宮を調べると陣痛が始まるらしく
緊急入院
初産な為、何時間で
産まれて来るかなど
予想もつかないらしく
『長くなりますよ!』
とだけ伝えられた。
陣痛室に入ったばかりの時は、
お腹が減っていて
ご飯を要求していた。
それから1時間後
トイレに何度も駆け込み
1時間半たたない位に
『産まれそう!』汗
と私が何度も話す
その都度、先生をよぶけれど
『まだ子宮が開くまでに時間が
かかります!
初産の方は、特にです。
陣痛でそんな感じがするだけよ!』
と言われた。
それから2時間後
『まじで産まれそうです。』
私は、そう放つ!
初めてなのに何か出てきそうな
感覚に支配される
気づけばご飯さえ食べないでいた。
彼母も連絡を受け
病院に来ていた
彼母や先生に
『まだまだだよ!』
なーんて言われても
まじで出そうなんだよ!!!
しか、頭になく必死に訴えたら
分娩室に移動してもらえた。
私の後を彼が歩く
台に横たわり
子宮を調べると
『今から赤ちゃんが産まれます。
子宮が完全に開いてます!』
早くない?
と言わんばかりの言い方に
私は、心の中で『だろ!!!』
って言っていた。
『ここからが長くなりますよ!』
先生がそう言いながら
吸ってー吐いてーを繰り返す
分娩室に入ってから30分後
オギャー!
赤ちゃんの声が鳴り響く!
無事? つか早くに
元気な女の子出産。
それから、病院生活を後にし
家で子育てや家事をこなす。
大変だし勉強の毎日だけど
楽しく生活をスタートさせた。