彼が主で私が執事!?




分かっています。

それくらい自分でも!


でも、それはカイルあなたもでしょう!


性格が!!



心の中で思っていたらいきなりカイルが私に近づいてきた。


私は座っていた椅子から勢いよく立ち上がり後ろに後退していく・・・。



そして逃げられなくなると・・・。




「さて、姫様・・・準備に取り掛かりましょうか?」




ニコリと笑顔ではあるもののその姿はまるで死神のようだと思った。



そして・・・・・・。





















「いやぁ~~~~~~~~~~!!」




という私の叫び声が城の中を響き渡った。





< 9 / 54 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop