可愛い彼にはご注意を!




「一緒に寝るんだよ。」

「え!?」

「嫌なの?」




柚亜の反応が可愛くて少し意地悪く聞くと柚亜は首を横にブンブンと振った。




「で、でも・・・その・・・///」

「大丈夫だよ。昨日も一緒に寝たしね。」

「そういう問題じゃないです///」




きっと柚亜は体の関係のことを言っているんだろう。


俺だって男だから抱きたい気持ちもある。



でも、二度目に抱く時は柚亜が俺を好きになった時だから・・・。




「安心していいよ。何もしないから。」

「え・・・。」

「柚亜が何かして欲しいなら別だけどね。」




クスッと笑って言うと柚亜は耳まで真っ赤になった。




「からかわないでください!」

「からかってないんだけどな・・・。」

「うぅ・・・///」

「柚亜は可愛いね。
とりあえず、お風呂に入ってきたら?」




前もって篠田がここに来て沸かしておいてくれたと聞いていたので勧めると柚亜は頷いた。





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