可愛い彼にはご注意を!
「汚くなんかないよ。
いいものが見れたからね。」
「っ・・・・・・蓮は変態です///」
「男は皆、変態だよ。
そんなに言うと襲っちゃうよ?」
野獣の目をした蓮に私は全力で首を横に振った。
蓮の襲うという言葉に私は拒否反応が出てしまっている。
もうあんな風にしたくはないもん・・・。
「朝ご飯を作ってきます!!」
私はそう言って部屋を出て行った。
残された蓮はクスクス笑いながら・・・。
「そんなに可愛い反応されると今すぐにでも襲いたくなるね。」
怖い発言をしていたなんて私は知らない。
-少しして-
私と蓮は出来た朝食を食べていた。
「美味しいよ、柚亜。」
「ありがとうございます。」
パンにスクランブルエッグ、ちょっとしたサラダにフルーツヨーグルトと簡単な料理だけど蓮はニコニコしながら食べている。