可愛い彼にはご注意を!
自分のもの
蓮Side
しばらくして、俺は柚亜に似合う服を見つけてその場で着させた。
「へ、変じゃないですか?」
さっきのウエディングドレスとはまた違って可愛い柚亜にノックアウト。
しかも、自分が選んだ服を着てくれるというのが男の独占欲が出ている。
というか、さすが俺だね。
見事に柚亜の可愛さを引き立たせているよ。
自画自賛している俺は柚亜の頬に触れた。
「変じゃないよ。似合ってる。」
俺がそう言うと、柚亜はまるで林檎みたいに顔を赤くさせた。
本当、食べちゃいたいくらいに可愛いよね。
「あ、ありがとうございます///」
「うん。じゃあ、行こうか?」
柚亜の手を取って店の外に出る。
そのまま車に乗り込んで、母さん達が用意したホテルに向かう。