Lolita




ヴァンパイヤ




何も言えずにしていると、今度はレイン様が抱きついてきた。




「ど、どうしたんですか?」




困っていると今度は首筋を舐められて体がドクッと反応する。


もしかして・・・・・・。



「だ、だめです!」



次にされることが分かって、慌てて言うと今度はブツリと体に何かが刺さった音がした。




「ん・・・。」



そのまま、血が吸われる感覚がする。




「あ・・・んっ・・・・・・。」




レイン様は、決して私の体を離すことなく血を吸い続けている。




「も・・・だ、め・・・・・・。」




しばらく吸われて、私は意識をなくした。





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