きら星のクリスマス


「……よいしょっと。」




美織さんの部屋に入り、美織さんをベッドに寝かせた。





「……すぅ。」





「……やばいな。」





この寝顔も、全部僕のものにしたい。




「……どうしよう。」





どうすれば美織さんは僕のことを好きになってくれるだろう。






……ふと気が付くと、時計は0時を回っていた。



< 54 / 67 >

この作品をシェア

pagetop