冷たい雪に甘いキスを…

なにもしらねぇくせに、なにいってんだよ…

俺は気がつくと、華を押し倒し、無理やりキスを重ねていた。


苦しそうにしている華。


やがて、頬に冷たいものがつく。
見ると、華が泣いていた。



ハッとした。
俺は、なにしてんだよ。
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