冷たい雪に甘いキスを…

「…っ…!?」

その拍子に、足が深く雪の中に埋まってしまった。

抜けない!!


焦りつつ音の方をみると…
「カアッカアッ…」

か、カラス…。


ほっとしたと同時に、自分のおかれる状況を思い出す。
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