冷たい雪に甘いキスを…

「…ん?」

いつの間にか、寝ていたらしい。

ゆっくり起きあがると、小さな小屋にいた。


近くではまーくんが膝を抱えて眠ってる。

「まーくん…。」


声をかけるけど、寝てるみたいで起きる気配はない。
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